いらっしゃいませ。喜寿プレゼント専門店の七十七屋です。

本ページでは、喜寿のお祝い品に「オシャレなプレゼント」をお探しの方にぜひ読んでほしい内容になります。

どのようにしてこのページに辿り着かれたのかはわかりませんが、おそらく「喜寿のプレゼント、女性向け」で探されている中でお越しいただけたのではないでしょうか。

どうでしょうか?合ってましたでしょうか?

喜寿のお祝い品を検索されていたならば、おそらく「名入れ」の記念品であったり「似顔絵」や「ポエム」、他には「Tシャツ」や「湯呑み」などを多く見てこられたと思います。当店も喜寿のお祝い専門店のため、名入れシリーズであったり、鎚起銅器や漆器、ポエムなども人気品として取り扱っております。

その中でも、これからご紹介いたします「mino」は、他店ではなかなか無い逸品で、喜寿を迎える方(特に女性)には、お喜びいただけると自負しております。

喜寿を祝う前に「喜寿」とは何かを知っておこう

さて、タイトルのとおり「実用的」であり、且つ「オシャレ」であるというフリに相応しいアイテムが「mino」(「ミノ」とそのまま読みます)です。

minoは、簡単に言うと「ニットで作られたポンチョ」(羽織りとも、カーディガンとも)になります。

若い人からご年配の方までも着られる仕様も人気の理由でありますが、「なんで喜寿祝いにminoがオススメなの?」という疑問が湧いてくるかと存じます。そこには、喜寿のお祝いマナーやしきたりも関係してくるのです。

実は喜寿のお祝いは還暦や古希と違い、日本発祥のお祝いの儀になります。

中国では偶数は縁起が良いとされ、奇数はあまり好まれません。逆に日本では奇数が縁起良いとされ「七五三」のように奇数には祝い事の観点からみると縁起が良いとされます。しかし元々は「厄払い」の観点が由来なのです。

[出典]六〇屋|どうしてゾロ目の年にもお祝いをするの?

奇数の同じ数字が重なる「五節句」から始まったこの数字に、喜寿の「七十七」と読める言葉遊びが加わり、還暦同様に厄払いも兼ねたことがゾロ目の始まりだったようです。この77歳の祝い事に続き、88歳も99歳も祝い事の習慣になっていったのであります。

そして、この“厄払い”の必須アイテムが「ちゃんちゃんこ」だったのです。還暦の赤いちゃんちゃんこになぞらえて、古希、喜寿の長寿祝いにも縁起物としてちゃんちゃんこが定番になっていきました。

しかしながら、現代では「ちゃんちゃんこ」=「年を取った」と捉えるご年配の方も少なからずいらっしゃるようで、抵抗感から、Tシャツやポロシャツ等のアイテムも見かけるようになっていったと思われます。

実用的でオシャレなお祝い品「mino」

羽織るカーディガン「mino」

もともと「mino」は防寒や日本一のニット生産地のブランド品として作られました。

オシャレを楽しむ女性を中心に愛されていたブランドが、ちゃんちゃんこに代わり、実用的でオシャレなお祝い着を求められていた「何か」の答えとして「mino」が丁度ぴったりだったのではないしょうか。

かわいさとオシャレさ、更には実用的で長寿のお祝い品で贈られたとしても遜色が無いため、ご年齢を気にされる方や、まだまだ若い方への贈り物として安心してお買い求めいただいているご様子が伺えます。

ご家族が集まった際の記念写真でも、ちゃんちゃんこに引けを取らない主役感もあり、贈った側のセンスも褒められる上質なニットをぜひお祝いの席にどうぞ。喜寿のお祝いに特にオススメできます。

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オシャレで若々しいお母さんおばあちゃんへの喜寿の贈り物に是非どうぞ。

国内トップクラスのニット生産地から誕生「mino」

羽織るカーディガン「mino」

「mino」は、国内トップクラスのニット生産地である新潟県五泉(ごせん)市で生まれたポンチョ(羽織るカーディガン)になります。

五泉市は、国内トップクラスのニット産地であり、五泉ニットのブランドは世界的に見ても既に確立されております。すべての工程において、ニットを知り尽くした知恵と技術が注ぎ込まれ、見た目とシルエットがキレイ。そして風合い、着心地が上質です。

ちなみに五泉市ってどんなところかと申しますと、「花のまち五泉市」という通り名があるくらいお花の栽培が盛んで、雄大な阿賀野川が流れ(夏には大きな花火があがります)、壮麗な山々が連なる自然豊かな都市です。お酒好きにはたまらない「菅名岳」という銘酒があったり、「帛乙女」という滑らかな舌触りの高級な里芋も有名で、自然豊かな町でもあります。

羽織るカーディガン「mino」

山が近いので、必然的に冬は寒さが厳しく雪深くなる土地だという特徴もあり、雨風を防ぐ「蓑(みの)」という伝統的な雨具が昔は活躍する機会が多かったとか。

身体をすっぽり覆って寒さから身を守るというところからイメージを膨らませ、今日に至る「mino(ミノ)」ブランドが誕生しました。

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喜寿のお祝いに人気・オススメの祝い着

こちらでは、お祝いの席で着る祝い着の人気ランキングをご紹介いたします。

[mino]秋 nico メリノウール kinomi(全5色)

[mino]秋 nico メリノウール kinomi(全5色)¥12,650(税込)

木の実をイメージしたくるみボタンが可愛らしい、前で留められるタイプのminoです。両手が自由になるのもストレスフリーで人気です。グレープ(紫色)は喜寿のイメージカラーとしても贈り物にお求めになる方も多いです。

[mino]夏 nico linen border(全9色)

[mino]夏 nico linen border(全9色)¥11,550(税込)

麻を使用した涼しい素材で、ストールとして首に巻くのも素敵です。小さくまとめることもでき、旅行などお出かけにも調度よい厚さです。透け感も美しくラベンダー色は喜寿祝いにも人気です。

[mino]秋 nico 洗えるmino メリノウール(全7色)

[mino]秋 nico 洗えるmino メリノウール(全7色)¥11,550(税込)

薄すぎず、厚すぎず、首に巻いたりひざ掛けにしたりとその日に合わせてお使いいただける万能アイテムです。ニットなのに洗えるお手入れの簡単なところも女性が喜ぶポイントです。おしゃれを楽しんでほしいお母さんへのプレゼントには最適です。

[mino]春 tate-S リネンウール(全5色)

[mino]春 tate-S リネンウール(全5色)¥14,300(税込)

最も涼しいと言われるリネンと最高の品質を誇るメリノウールを交互に編むことでうまれるふんわりとした温もりを感じられる女性らしい1枚です。お母さん・おばあちゃんにかわいい春カラーを贈られてはいかがでしょうか。

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試着が出来ない分、ご不安も募るかと存じますが、商品の案内ページにはサイズもしっかり明記しておりますのでイメージしやすいかと存じます。

また、minoは全て羽織るタイプの仕様です。少し小柄な方でも、男性でも問題なく着られますのでご安心を。サイズ感は大まかなイメージでも美しいシルエットと着心地を与えてくれます。

あとがき

実用性も機能性も兼ね備えたいいとこどりのニットポンチョカーディガン。お客様の中には贈り物の他にご自分用にご購入された方がいらっしゃるくらい魅力的な商品です。大切なご両親、ご友人への贈り物にいかがでしょうか。